タイム ハーブ

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

タイムというハーブは、ヨーロッパでは古くから生活に取り入れられ、そのピリッとした風味と豊かな香りで親しまれ、また、観賞用ハーブとしても人気が高く、花壇の縁どりなどに最適だと言われています。

タイム

タイムは、暑さにも寒さにも強く、日当たりが良く通気性の良い場所に植えておくと、2年目から木質化して、一年中収穫が出来るようになります。
挿し木、株分け、取り木、いづれでも増やすことができ、育てやすいハーブです。

タイムには、数多くの品種があり、代表的なものでも「コモンタイム」「レモンタイム」「クリーピングタイム」「シルバータイム」などがあります。

とてもよく枝分かれし、白や薄ピンク、紫などの小さな花を咲かせ、葉は小さく観賞用ハーブの代表的なものです。

タイムの花

露地植えにすると一面がじゅうたんを敷き詰めたようにタイムで覆われ、清々しい香りが漂います。

タイム ハーブ

地上部は、よく料理に利用され、肉、魚とも相性がよく、料理の味を引き立たせます。

また、タイムはセージと同様、コンパニオンプランツ(友好的な植物)として一緒に植えておくと、キャベツなどのアブラナ科の植物に、モンシロチョウが卵を産み付けるのを防ぐと言われています。

学名 Thymus vulgaris
英名 Thyme
別名・和名 コモンタイム、ガーデンタイム、タチジャコウソウ
原産地 地中海沿岸
分類 シソ科 / 木本
大きさ 20cm~30m
種まき・植え付け 3~6月、9~10月
開花時期 5~8月
収穫時期 3~12月
日当たり・耐寒性 日当たりをこのむ / 耐寒性あり
利用部位 花、葉
利用方法 ハーブティー、料理、ヘルスケア、クラフト、染色、園芸
花言葉 活気、勇気ある行動、活発

Thyme