アーティチョーク 栽培

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アーティチョークは栽培しやすいハーブで、水はけが良ければ特に土を選ぶこともなく大きく育ちますが、移植を嫌うので大型の草花に成長することをよく考え、1mくらいの株間は必要だと思って植える場所を選びましょう。

また、毎年花を咲かせる多年草なので、一年を通して日当たりが良く、水はけの良い場所で栽培するようにしましょう。

アーティチョーク ハーブ
アーティチョーク

日本ではあまり馴染がないかもしれませんが、欧米ではアーティチョークの開花直前の蕾が野菜としてよく食されます。ただし、母乳の出方に影響があるとされているので、授乳中は控えた方がよさそうです。

アーティチョークと野菜
6月から8月にかけて花を咲かせますが、花が終わった後は茎や葉が枯れたような状態になり、半休眠状態に入ります。翌年に花を沢山咲かせるように枯れた茎は子株だけを残して根元まで切り戻しておきましょう。

学名Cynara scolymus
英名artichoke
別名・和名チョウセンアザミ
原産地地中海沿岸
分類キク科 / 多年草
大きさ1.5m~2mほど
種まき・植え付け3月~4月、6月~8月
開花時期6月~9月
収穫時期5月~6月
日当たり・耐寒性日当たりを好む / 半耐寒性
水やり土が乾いていたら水を与える(高温多湿には注意)
用土・肥料水はけの良い土を選び、肥料は控えめでよい
利用部位蕾(開花前)、葉
効果・効能肝機能向上、コレステロールの低下、利尿作用
利用方法ハーブティー、料理、園芸
花言葉驚き、楽しい人生

artichoke