ボリジは、中世の頃には「悲しみと憂鬱を拭い去り、勇気と元気を与えてくれるハーブ」とされ、そのかわいらしい星形の花のモチーフは、刺繍の図柄などに多く使われてきました。
青、紫系の花をうつむき加減に咲かせ、茎と葉はうぶ毛に覆われ、観賞用のハーブとして人気の高い種類です。

ハーブ ボリジ

ハーブ ボリジ

ボリジの茎と葉は、キュウリに似た香りでサラダに加えたり、ドリンクの香りづけなどによく利用されますが、じつは花も食用に適しているので、砂糖漬け(クリスタライド・フラワー)に利用されています。

ボリジの種は、大きく発芽しやすいので、種まきから育てても比較的簡単に栽培できるハーブです。
日当たりと水はけ、保水性のある場所を選んで育てると大株に育ちます。

ボリジの花

梅雨から夏にかけて収穫を兼ねて枝を切り、風通しをよくして育てましょう。

※注意!
アレルギーを起こすおそれがあるので、食用には注意しましょう。
特に肝臓疾患、小児、妊婦、授乳中の方は使用を控えるようにします。

学名 Borago officinalis
英名 Borage
別名・和名 ラージ、スターフラワー、ルリヂシャ
原産地 地中海沿岸
分類 ムラサキ科ボラボ属 / 1~2年草
大きさ 50cm~1mほど
種まき・植え付け 4~5月、4~5月
開花時期 5~9月
収穫時期 5~10月
日当たり・耐寒性 日当たりを好む / 半耐寒
利用部位 花、葉
利用方法 ハーブティー、料理、クラフト、切り花、園芸
花言葉 心変わり、不幸な愛

Borage