レモングラス の利用方法

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レモングラスの見かけはススキのようです。
でも、レモングラスの葉を揉んで見ると「レモングラス」と言う名の通り、レモンの香りがします。

レモングラス

レモングラスは、熱帯アジアが原産で日当たりを好み、高温多湿の日本の夏でもとても育てやすいハーブの一つです。

また、香りの良いレモングラスは、料理、ハーブティー、石鹸、ポプリなどに使われていますが、さらにドライフラワー、染色、など、とても利用方法の多いハーブです。

レモングラスのハーブティーは、「疲労回復」「消化不良」に効果があると言われ、よく食後の飲まれるハーブティーですが、根元の柔らかい部分は、すり潰してタイ料理によく使われます。

また、果実酒とマロウをブレンドした「ホットマロウ」にマドラーとしてフレッシュのレモングラスを使うと、レモングラスの香りが移って爽やかです。

【ホットマロウの作り方】

一杯分の材料:マロウの花5輪(ドライ)、果実酒(大さじ2)、レモングラス1本(フレッシュ)
ポットにマロウの花を入れ、熱湯を加え2分したら温めたカップに注ぎます。
果実酒を加えて、レモングラスのマドラーで混ぜます。

果実酒の分量はお好みで・・・

学名 Cymbopogon citratus
英名 Lemongrass
別名・和名 レモンガヤ、レモンソウ
原産地 熱帯アジア
分類 イネ科 / 多年草
大きさ 80cm~1.2m
種まき・植え付け 4~8月
開花時期 日本ではほとんど開花しない
収穫時期 5~10月
日当たり・耐寒性 日当たりを好む / 耐寒性なし
利用部位 葉、葉鞘
利用方法 料理(イタリア料理はもちろん、ゴマ風味を生かして和食にも合うようです。)
花言葉 爽快

Lemongrass