タラゴンには2種類あると言われ、「ロシアンタラゴン」と「フレンチタラゴン」として一般に知られています。
ロシアンタラゴンは、シベリア産で一般的に種で販売されていますが、繁殖力が旺盛で草丈が1m以上にもなり栽培も容易です。ただ、フレンチタラゴンに比べるとハーブの香りは乏しく、青臭いことから料理などの風味づけに利用されることはほとんどありません。
料理には香りのよいフレンチタラゴンを利用しますが、こちらは不稔性のため種はできません。なので、フレンチタラゴンを育てる場合は苗を植え付けて育てます。

フレンチタラゴン

タラゴン

フレンチタラゴンには、香りと風味があり、フランス料理には欠かせないハーブになっています。香りはアニスに似た甘い香りと表現されることが多いです。

ハーブの効能としては、消化促進、食欲増進作用が期待でき、鶏、魚料理、スープによく合い、エスカルゴバターとしても使われます。
フレンチタラゴンは、乾燥させると風味が落ちてしまうので、生葉のフレッシュなものを使います。
また、冷凍したり、ビネガーやオイルに漬けてハーブビネガーやハーブオイルとしての利用が可能です。

フレンチタラゴン

学名 Artemisia dracunculus
英名 FrenchTarragon
別名・和名 エストラゴン
原産地 中央アジア~シベリア、ヨーロッパ東部
分類 キク科ヨモギ属 / 多年草
大きさ 30cm~80cmほど
種まき・植え付け 3~5月、9~10月
開花時期 5~7月
収穫時期 5~10月
日当たり・耐寒性 日当たりを好む / 耐寒性あり
利用部位 葉、茎
利用方法 ハーブティー、料理
花言葉 潔癖

FrenchTarragon