アーティチョーク の 食べ方

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アーティチョークは、「巨大アザミ」を意味する名のとおり2mくらいの草丈に育ち総苞片に包まれた蕾からアザミによく似た赤紫色の花を咲かせます。

アーティチョーク
アーティチョーク

アーティチョークの花

アーティチョークは、オードブルなどの料理に利用されてきましたが、アーティチョークの葉に含まれる成分には、肝臓の働きをよくしたり、コレステロールを低下させる作用があるとされ、薬用ハーブとしても見直されています。

アーティチョークは、開花直前の蕾を丸ごとゆでて、一枚づつはがして総苞片の付け根の柔らかいところと、はがした後の総花床を食べることができます。

artichoke
Artichoke / aimeewenske

塩ゆでした総苞片の付け根の柔らかいところは、一枚づつはがしながらドレッシングやマヨネーズなどの味を付けて食べる方が多いようです。

学名 Cynara scolymus
英名 artichoke
別名・和名 チョウセンアザミ
原産地 地中海沿岸
分類 キク科 / 多年草
大きさ 1.5m~2mほど
種まき・植え付け 3月~4月、6月~8月
開花時期 6月~9月
収穫時期 5月~6月
日当たり・耐寒性 日当たりを好む / 半耐寒性
水やり 土が乾いていたら水を与える(高温多湿には注意)
用土・肥料 水はけの良い土を選び、肥料は控えめでよい
利用部位 蕾(開花前)、葉
効果・効能 肝機能向上、コレステロールの低下、利尿作用
利用方法 ハーブティー、料理、園芸
花言葉 驚き、楽しい人生

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