カモミール の 効能

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カモミールは、古くから薬用として使われ、ハーブティーやアロマテラピーに利用されています。
カモミールの花の効能としては、抗炎症、鎮静作用があり、入浴剤やスキンローションとして利用されています。
また、リラックス効果をもたらしてくれるエッセンシャルオイルは、独特の青色を呈しています。

カモミール

カモミール

カモミールは、リンゴのような甘酸っぱい芳香を漂わせる花が、魅力のハーブです。

カモミールティーは、鎮静作用と消化促進作用にすぐれ、食べ過ぎた時や風邪をひいたときなどにも期待できる自然薬として知られています。
また、不眠症や冷え症、貧血改善などにも効果的だと言われています。

カモミールティー

市販されているハーブティーパックでも手軽に楽しめますが、フレッシュの花をカモミールティーにするには、咲き始めの花を4~5輪ほど利用するのがよいでしょう♪
お好みで、蜂蜜などで甘味を加えても飲みやすいですよ。

カモミールは、白い花びらと中心部分の黄色い凸部分からなる花と細かい羽毛のような葉が特徴ですが、他にも花びらまでもが、黄色のダイヤーズカモミールなどもあります。

ダイヤーズカモミール

ダイヤーズカモミール

学名 Matricaria recutita
英名 chamomile
別名・和名 カモマイル、カミツレ
原産地 ヨーロッパ~西アジア
分類 キク科 / 一年草
大きさ 40cm~60cmほど
種まき・植え付け 3月~4月、9月
開花時期 4月~6月
収穫時期 4月~6月
日当たり・耐寒性 日当たりを好む / 耐寒性あり
水やり 土が乾いたらたっぷり水を与える(やや湿気を好む)
用土・肥料 水はけが良く、保水性もあると尚よい。肥料は控えめでよい
利用部位 葉、花
効果・効能 疲労回復、消炎作用、保湿、発汗、鎮静
利用方法 ハーブティー、切り花、園芸、クラフト、染色、料理
花言葉 苦難の中での力

chamomile