コリアンダー 栽培

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コリアンダーは、セリ科の一年草で、原産地は地中海沿岸です。

開花期は5月~7月で、日当たりを好みますが移植を嫌いますので、夏は半日陰になるような場所へ4月~5月頃、種を直まきします。

また、コリアンダーの栽培で気を付けたいのは梅雨時の過湿です。水はけの良い場所で栽培し、水の揚げすぎにならないように注意します。

コリアンダー

コリアンダー

コリアンダーは、エスニック料理や中国料理などでよく使われますが、その独特の香りと健胃、消化促進、防腐作用などの効能から効果的に使われているようです。

コリアンダーの種

乾燥したコリアンダーの種は、さわやかな香りでカレーやシチューなどのスパイスとして利用されることが多いです。

スパイス

さらに、コリアンダーの種は、そのかわいい形状とさわやかな香りから、他のドライハーブ同様クラフトとして「スパイススプーン」「スパイスリース」など、その用途はとても広いです。

学名Coriandrum satuvym
英名Coriander
別名・和名香菜、パクチー、カメムシソウ / コエンドロ
原産地地中海沿岸
分類セリ科 / 一年草
大きさ40cm~6cmほど
種まき・植え付け3~5月、9~10月
開花時期5~7月
収穫時期3~7月(葉)、9~10月(種)
日当たり・耐寒性日当たりを好むが夏は半日陰がよい / 半耐寒性
利用部位若葉、種、根
効果・効能消化促進、防腐作用
利用方法料理、クラフト、
花言葉隠れた価値

Coriander