タンポポ の 種類

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タンポポは、大きく分けると在来種と外来種の2種類に分けられる。
在来種:カントウタンポポ、カンサイタンポポ、シロバナタンポポ 他。
外来種:セイヨウタンポポ、アカミタンポポ 他。

タンポポ
タンポポ

セイヨウタンポポは、受粉を必要としない「単為生殖」で、綿毛を付けた種が単体で飛んで増えていくため、その増殖力はすさまじいものがあり、環境問題の論議をよんでいます。

タンポポの綿毛
タンポポの綿毛

あなたは、在来種のタンポポと外来種のタンポポを見分けられますか?
タンポポの見分け方として一般的なのは、「花の付け根の総苞が、反り返っているか?いないか?」と、いわれています。在来種のタンポポといわれる仲間は反り返えりがなく上を向き、外来種のタンポポは反り返えっているのだそうです。ただし、在来種のタンポポの中にも花の盛りが過ぎると反り返えりぎみになるものもあるそうです。
また、葉の形はタンポポの栄養状態で変化するので、在来種か外来種かを見分ける参考にはならないそうです。

日本タンポポ
日本タンポポ

西洋タンポポ
西洋タンポポ

シロバナタンポポ
シロバナタンポポ

シロバナタンポポは、在来種にはめずらしい単為生殖で、九州や四国のある地域ではシロバナタンポポしか生育せず、「タンポポの花は白い」と思われているそうです。

学名Taraxacum platycarpum Dahist
英名Dandelion(ダンデライオン)
別名・和名セイヨウタンポポ
原産地ヨーロッパ、アジア
分類キク科 / 多年草
大きさ20cm~30cm
種まき・植え付け2~3月
開花時期3~6月
収穫時期5~6月(葉)、9~10月(根)
日当たり・耐寒性日当たりをこのむが半日陰も大丈夫 / 耐寒性あり
利用部位葉、根
利用方法ハーブティー、料理、ヘルスケア
花言葉真心の愛

Dandelion