イタリアンパセリ の 育て方

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イタリアンパセリは、日本でよくお料理に使われてきたカールドパセリとは違って、葉が平たく香りが強い香草です。また、イタリアンパセリは、種を蒔いた次の年に花を咲かせる二年草ですが、非常に丈夫でとても育てやすいハーブの一種です。

種蒔きの時期としては、冬場を除けばいつでも良く、日当たりの良い窓辺でも十分に育てることが可能ですが、苗でも時期を選ばず栽培できますので、ハーブ栽培に慣れていない初心者さんがイタリアンパセリを育てる場合は苗からの栽培をおすすめします。

イタリアンパセリ

比較的、日当たりを好み保水性の良い肥沃な用土で育てますが、高温多湿には弱いので夏場などは半日陰くらいになる場所で育てると良いでしょう。日が当たりすぎると葉がゴワゴワと硬めになり、食べにくくなってしまいます。冬場は室内の温かい場所で管理するようにします。
イタリアンパセリは、キッチンに常備したいハーブのひとつです。

イタリアンパセリ

学名Petroselinum neapolitanum
英名Italian parsley
別名・和名フレンチパースリー
原産地地中海沿岸
分類セリ科 / 二年草
大きさ20m~40cm
種まき・植え付け3~7月、9~10月
開花時期5~7月
収穫時期周年
日当たり・耐寒性日当たりを好むが夏は半日陰程度が良い / 半耐寒
利用部位
利用方法ハーブティー、料理、染色
花言葉勝利、祝祭、愉快

Italian parsley