ローラル・ローリエ 栽培

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ローラルは、ローリエの別名です。フランス語ではローリエ、英語ではローレル、日本語ではゲッケイジュで、ローリエの乾燥した葉は、香辛料としてスープや煮込み料理にはかかせないハーブで、ピクルス、カレー、お菓子作りにもよく使われます。
また、ローリエの葉の爽やかな香りは、乾燥してドライにした方が強くなり、生の葉は苦みがあるので料理などには向いていないようです。

ローラル(ローリエ)の乾燥した葉

ローラル(ローリエ)の乾燥した葉

ローラル・ローリエは常緑高木で、刈り込んで形を整えることが出来るので、庭木や垣根としても利用されています。
栽培するときは、日当たり、排水がよく、暖かい場所に植え付けを行います。

ローラル(ローリエ)

ローラル(ローリエ)

ローリエの収穫は、周年可能ですが、若木のうちは収穫を控えた方がよいでしょう。

学名 Laurus nobilis(ラウルス・ノビリス)
英名 laurier
別名・和名 ローレル、ローリエット・エデュケーション(英語)、月桂樹(ゲッケイジュ)
原産地 地中海沿岸
分類 クスノキ科 / 木本 雌雄異株
大きさ 1m~10m
種まき・植え付け 3~4月、9月
開花時期 4~5月
収穫時期 周年
日当たり・耐寒性 日当たりを好む / 半耐寒
利用部位
利用方法 ハーブティー、料理、ヘルスケア、クラフト、園芸
花言葉 勝利、死すとも変わらず、栄光

laurier