マロウ 効能

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ハーブでマロウと言えば、ブルーマロウやコモンマロウという別名の方が一般的でしょうか?

マロウには神経を穏やかにしたり、胃の粘膜を保護する働きがあると言われ、古くから薬用ハーブとして利用されてきました。マロウの葉や花には粘液質があり、炎症保護、去痰作用など、呼吸器系によい効能が期待できます。

マロウ

マロウ

マロウの花を利用して作るブルーのハーブティーは有名ですが、マロウの若葉はビタミンが豊富で、花も生で食用できるのでサラダにもオススメです。

マロウは一日花なので、ドライ保存する場合は、朝咲き始めたものをすぐに収穫して乾燥させます。
マーシュマロウは、お菓子の「マシュマロ」の原料として有名です。

yumm mallow
yumm mallow / Pinti 1

Mallows
Mallows / oskay

学名 Malva sylvestris
英名 Common Mallow
別名・和名 コモンマロウ、ハイマロウ、ウスベニアオイ
原産地 南ヨーロッパ
分類 アオイ科ゼニアオイ属 / 多年草
大きさ 50cm~1.5m
種まき・植え付け 4~5月、9~10月
開花時期 5~8月
収穫時期 5~9月
日当たり・耐寒性 日当たりを好む / 耐寒性あり
利用部位 花、葉
利用方法 ハーブティー、料理、ヘルスケア、クラフト、園芸
花言葉 やさしさ

Common Mallow