オリーブ の 育て方

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オリーブは5m以上にも育つ高木ですので、地植え向きです。
また、日当たりが良く、通気性と水はけのよい土壌を好みます。乾燥に気をつけて実が大きくなるよう育てましょう。
オリーブ
オリーブ

紀元前3世紀にはオリーブの栽培が始まったといわれています。
オリーブは平和の象徴とされ、ハトが最初に加えてきた枝がオリーブだったともいわれています。

オリーブの花

秋になると収穫の時期になりますが、初夏にはクリーム色の小さな花を咲かせ、その後に実がなります。

オリーブの葉

緑の実は若いうちに、黒い実は熟してから収穫します。

オリーブは、完熟した実から抽出されるオリーブオイルとして、栄養価が高く料理やアロマテラピーに広く用いられることで有名なハーブです。
オリーブの果実はイタリアン料理のピザやパスタに加えたり、オリーブ漬けとして食べることが多いです。

オリーブの果実

また、オリーブの葉は、ドライにして料理の風味づけにしたりポプリやドライフラワーとしても利用できます。

学名Olea europaea
英名olive
別名・和名オレイフ、オリバ
原産地地中海沿岸
分類モクセイ科 / 木本
大きさ5m~10m
種まき・植え付け3月~4月
開花時期5月~6月
収穫時期10月~11月
日当たり・耐寒性日当たりを好む / 半耐寒性
水やり乾燥気味の土壌を好むので、自然の雨のみでもOK(鉢植えの場合は土の表面が乾いたら与える)
用土・肥料地植えの場合、水はけの良い場所を選んで植え、追い肥を年に2~3回すると良い
利用部位果実、葉
効果・効能食欲増進、生活習慣病の改善
利用方法ハーブティー、料理、ヘルスケア、クラフト、園芸
花言葉平和

olive