ワイルドストロベリー ハーブ栽培

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ワイルドストロベリーは、普通のイチゴよりひとまわり小さい実を付けますが、ビタミンCが豊富で、美容効果が高いといわれ、昔から美白、シミ、ソバカスなどの美容薬として用いられてきました。
また、ワイルドストロベリーは、普通のイチゴの比べて甘味より酸味が強いので、そのまま食べるより、ケーキやアイスクリームの飾りとして、またはジャムやアルコールの香りづけとして利用されることが多いようです。

ワイルドストロベリー

ワイルドストロベリーの花

ワイルドストロベリーのギザギザした卵型の葉にもビタミンやミネラルが豊富で、鎮静作用、血液浄化など腎臓や肝臓の働きを助ける効能が期待できます。乾燥させた葉をハーブティーにするのがオススメです。
また、根は下痢、茎は傷の治療に効果ああるとされ、薬草として活用されています。

日当たりがよく、排水性、保湿性の良い場所で育てます。
乾燥の弱いので、土が乾ききる前に十分に水やりをするようにします。
また、肥えた土を好むので追い肥にも気を配りましょう。

「イチゴを育てるなら、まずはワイルドストロベリーから・・・」といわえるほど栽培しやすいハーブです。

5弁の白く小さな花

5弁の白く小さな花

小さいほどよい香りのする実

小さいほどよい香りのする実

学名 Fragaria vesca
英名 Wild Strawberry
別名・和名 野イチゴ、ヨーロッパクサイチゴ、エゾヘビイチゴ
原産地 ヨーロッパ、アジア北部
分類 バラ科 / 多年草
大きさ 10cm~30cm
種まき・植え付け 4~6月、9~10月
開花時期 3~6月、9~10月
収穫時期 3~6月、9~10月
日当たり・耐寒性 日当たりを好む / 耐寒性あり
利用部位 葉、果実
利用方法 ハーブティー、料理、園芸
花言葉 宿命的な出会い

Wild Strawberry