レモングラスティー の 作り方

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レモングラスやレモンバームの単品で作ったハーブティーは、食後などのさっぱりしたいときに飲みたいハーブティーの一種です。

レモングラスは、レモンガヤとかレモンソウという別名があるように葉をもんでみるとレモンの香りがするハーブです。
高温多湿の日本の夏でもに栽培することができる育てやすいハーブで、タイ料理には欠かせないハーブとして知られています。

レモングラスティー

また、レモングラスやレモンバームに限らず、いろいろなハーブの利用方法を知る上で、ハーブのインフュージョンとデコクションは、知っておくと便利ですね♪

【ハーブのインフュージョンとデコクションとは・・・】

インフュージョン⇒あっさりとハーブエキスを抽出する。
デコクション⇒ぐつぐつとハーブの煮出し液を作る。
簡単に言うとこんな感じでしょうか^^;

インフュージョンとデコクションは、フレッシュハーブでもドライハーブでもOKですが、使う量はフレッシュハーブの場合、ドライハーブの約3倍が必要です。

レモングラスティー

【インフュージョン・・・ドライハーブの場合】

ハーブのインフュージョンとは、ハーブティーの作り方とほとんど一緒です。
インフュージョンは、ティーポットにドライハーブ15gを入れ、熱湯250ccを注ぎます。
10~15分蒸らして、茶こしかコーヒーフィルターを通して、ハーブを取り除く。
色付いたハーブ液がインフュージョンです。
フレッシュハーブの場合、若葉や茎の柔らかい部分を使います。
インフュージョンは、手浴、足浴、スチームパックなどに使います。

【デコクション・・・ドライハーブの場合】
ハーブのデコクションは、ハーブ30gに対し、水750ccを厚手の鍋に入れて火にかけ、沸騰したらぐつぐつと約15分~20分ほど煮出します。
茶こしかコーヒーフィルターを通して、ハーブを取り除き、色付いたハーブ液がデコクションです。
硬めのハーブの根や茎、木の皮などからハーブ液を作ることができます。
入浴剤やハーブ染料などに使えます。

※ハーブは必ずしも「植物だから安心」というわけではありません。
利用方法をきちんと知って、ご自分に合ったハーブを上手に暮らしに活かしましょうね♪

レモングラス

学名Cymbopogon citratus
英名Lemongrass
別名・和名レモンガヤ、レモンソウ
原産地熱帯アジア
分類イネ科 / 多年草
大きさ80cm~1.2m
種まき・植え付け4~8月
開花時期日本ではほとんど開花しない
収穫時期5~10月
日当たり・耐寒性日当たりを好む / 耐寒性なし
利用部位葉、葉鞘
利用方法料理(イタリア料理はもちろん、ゴマ風味を生かして和食にも合うようです。)
花言葉爽快

Lemongrass