カモミールティーの作り方

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カモミールティーは、リンゴを思わせる甘くさわやかな香りが漂う黄金色のハーブティーです。イギリスの絵本「ピーターラビット」で、お母さんがピーターに飲ませているハーブティーはカモミールティーのようです。
カモミールティー

カモミールティー

カモミールティーは、リラックスタイムにいただきましょう!

ハーブティーの中でもカモミールティーは、そのリラックス効果から、夕食後あるいは就寝前にいただくのがお勧めです。

疲れがとれ、気持ちが落ち着き、体が温まるという効果がありますが、それが、かえって仕事中にはリラックスしすぎて集中力に欠けるということになったら大変です。
くれぐれもカモミールティーは、リラックスタイムにいただくようにしましょう!

カモミールティーに使うカモミール の 種類

カモミール の 種類には、ジャーマンカモミール(1年草)、ローマンカモミール(多年草)と、大きく分けて2種類あります。ローマンカモミールは、ジャーマンカモミールに比べると香りが強いので、ハーブティーとして利用されるのはジャーマンカモミールが多いようです。

カモミールティーの作り方

カモミール白い花弁が可愛らしくて、リンゴのような甘酸っぱい爽やかな香りが特徴のカモミール!
カモミールの収穫カモミールの収穫時期は花の咲く4月~6月です。花には抗炎症、鎮静作用があり、入溶剤やスキンローションとしても利用されています。
カモミールを乾燥お花がたくさん収穫できたらよく乾燥させておきす。
カモミールティーカモミールの場合、フレッシュでもドライでもティーカップ1杯分は、お花が5輪~8輪程度です。
カモミールティー暖めたティーポットにハーブを入れ、熱湯を注ぎ蓋をして3~5分ほど蒸します。暖めたカップにハーブをこしながら注ぎます。
甘味甘みの欲しい方は、ハチミツや砂糖などを入れてもOKです♪

カモミールは、他のハーブとブレンドしたり、紅茶や中国茶と一緒に使っても大丈夫ですが、初めてのハーブの場合は、量を加減したり、蒸らす時間を調整して薄めのハーブティーから試してみてください。

ブレンドハーブティーカモミールティー

カゼぎみの時にも寝る前にクローブやシナモンを入れたカモミールティーを飲むと効果的!

カモミール

カモミール

学名Matricaria recutita
英名chamomile
別名・和名カモマイル、カミツレ
原産地ヨーロッパ~西アジア
分類キク科 / 一年草
大きさ40~60cmほど
種まき・植え付け3~4月、9月
開花時期4~6月
収穫時期4~6月
日当たり・耐寒性日当たりを好む / 耐寒性あり
水やり土が乾いたらたっぷり水を与える(やや湿気を好む)
用土・肥料水はけが良く、保水性もあると尚よい。肥料は控えめでよい
利用部位葉、花
効果・効能疲労回復、消炎作用、保湿、発汗、鎮静
利用方法ハーブティー、切り花、園芸、クラフト、染色、料理
花言葉苦難の中での力

chamomile