サフラン 効能と使い方

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サフランは、秋咲きのクロッカスの一種で花は紫色で、その雌しべをよく乾燥させたものは、薬用や料理に使われます。(クロッカスは、ハナサフランと言われ、花の観賞用です)

サフランは、「発汗」「胃健」「通経」「鎮痛作用」などのあるハーブとして昔から薬用とされてきましたが、雌しべは、約3万個の花から100gしか取れない為、とても高価です。

サフラン

サフラン

また、サフランには気分をさわやかにしたり、悪酔いを防いだりする効能があることから、気持ちよくお酒を飲むことができるというので、「歓喜」という花言葉が生まれ、さらに濫用するとはしゃぎ騒ぐことがあるので「濫用するな」という花言葉もあるようです。

サフランは、美しい黄色と独特の風味が魚介類によく合い、ブイヤベースやパエリアなどの米料理によく使われますが、油には溶けないので、あらかじめ少量の湯に浸し、色と香りを出してからつかうようにします。

Tumeric Rice
Seafood Tumeric Rice / Sayuri Miss

Italy -Milano
Summer vacation 2006 in Italy -Milano / skyseeker

サフランソース
サフランソース
海の恵みの宝石箱 サフランソース / mersy

学名 Crocus sativus
英名 saffron crocus
別名・和名 バンコウカ、サフランクロッカス
原産地 小アジア~地中海沿岸
分類 アヤメ科 / 多年草
大きさ 15cm~30cm
種まき・植え付け 9月
開花時期 10~11月
収穫時期 10~11月
日当たり・耐寒性 日当たりをこのむ / 半耐寒
利用部位 雌しべ
利用方法 ハーブティー、料理、染色
花言葉 歓喜、陽気、楽しみ、濫用するな

saffron crocus