レモンバーベナは、レモンの香りが強く、葉に触れただけでレモンの香りがいっぱいに広がります。
レモンバーベナを育てる場合は、日当たりの良い場所を選び、半耐寒ハーブなので、冬は株元を保温するか、鉢植えにした場合は、室内に入れる。
レモンバーベナの花
6月~8月にかけて、白くかわいい花を咲かせますが、レモンバーベナのハーブとしての利用部位は葉です。
レモンバーベナのハーブティーは、「食欲増進」「消化促進」の効果があると言われ、フランスでは食後のハーブティーとして好まれています。
フレッシュな葉で淹れたハーブティーは、色もきれいで香り豊かです。
レモンバーベナの葉は、乾燥させてドライハーブになってもレモンに似た香りの強さはさほど変わりありません。
学名 | Aloysia triphylla |
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英名 | Lemon Verbena |
別名・和名 | レモンバービーナ、ベルベーヌ、ボウシュウボク、コウスイボク |
原産地 | 南アメリカ |
分類 | クマツヅラ科 / 木本 |
大きさ | 50cm~3mほど |
種まき・植え付け | 4月~5月 |
開花時期 | 6月~8月 |
収穫時期 | 5月~10月 |
日当たり・耐寒性 | 日当たりを好む / 半耐寒 |
利用部位 | 葉 |
利用方法 | ハーブティー、料理、ヘルスケア、クラフト、切り花 |
花言葉 | 忍耐、広い心 |
Lemon Verbena