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ハイビスカスは、ハーブの中でもとても種類が多く、3000品種以上あるといわれています。
日本で見られる ハイビスカスのほとんどはハワイアンハイビスカスで、花の大きさ、形、色などどれをとっても在来種やヨーロッパ系より美しさを圧倒しています。
ハイビスカスの花
ハイビスカスは、一日花ですが、日当たりのよい所に置いて育てれば 次々につぼみを付けて咲き続けてくれるので、とても育てやすい ハーブ と言えます。
<ハイビスカスの育て方>
ハイビスカス の花期は、5月から10月くらいですが、真夏の太陽の下では次々に花を咲かせ、南国情緒にあふれた花木です。
古来からブッソウゲの血の濃いオールドタイプのハイビスカスは、丈夫で一般家庭の室内で、十分冬を越せますが、ニュータイプといわれる大輪咲きの豪華に咲くタイプは、性質は比較的弱く、冬越しするのには10℃以上が必要だといわれています。
また、日陰に置くと蕾が落ちてしまい花が咲かないので、年間を通してよく陽の当たる場所に置くようにしましょう!
初夏から秋にかけての生育期には、水をたっぷりあたえ、肥料切れもおこさないように育てましょう。
ハーブとしてのハイビスカスをローゼル種に絞って考える場合もあります。
ハイビスカスティーやハイビスカスのジャムなどに使われているのは、ほとんどの場合ハイビスカスの中でも「ローゼル」だからです。
観賞用のハイビスカスとハーブとしてのハイビスカスは違うようです。
ローゼルの一種
学名 | Hibiscus sabdariffa |
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英名 | Roselle |
別名・和名 | ローゼリソウ |
原産地 | アメリカ北東部、熱帯アジア |
分類 | アオイ科 / 多年草 |
大きさ | 1.5m~2mほど |
種まき・植え付け | 4~7月 |
開花時期 | 11月 |
収穫時期 | 11~12月 |
日当たり・耐寒性 | 日当たりを好む / 耐寒性なし |
利用部位 | 果実(萼)、葉、種子、花、茎 |
利用方法 | ハーブティー、料理 |
花言葉 | 常に新しい美、繊細な人 |
Roselle